半自給自足の生活に憧れて、東京都で狩猟免許(わな・第一種)取得したのでやったこととかをブログに書き残しておく。
HUNT+CAMP=(狩猟体験)
本当に狩猟をやることに興味があるのか適正があるのかなど色々未知なことが多かったのでネットで調べて出てきた1泊2日の体験イベントに行った。 雰囲気は以下のような感じで鹿肉の調理からビバーク体験や罠を仕込んでみる体験や模擬銃を使った体験、鹿を解体してみる体験など色々体験できて楽しかった。 イベントを通して興味も深まったし、適正は多分ありそうだなぁと思ったので狩猟免許をとることを決めた。
募集要項が出るのをはてなアンテナでwatch
募集要項がでてくるのがいつ頃なのか全くわからなかったのではてなアンテナで監視するようにした。 はてなアンテナで募集要項がでたのを認知した日から準備を始めた。
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/nature/animals_plants/birds/hunting_license/test
書類の準備など
とても面倒くさかった。有給をとり医師の診断書やら証明写真やらを揃え郵便局で発送の手続きをした。 軽く調べたところ医師の診断書はどこの病院でも書いてくれる感じの書類ではないらしく、書いてくれる診療所、病院を探す必要がありそうな感じで面倒くさかったので検索して出てきた書いてくれそうな雰囲気がある立川にある立川クリニックのお医者さんに書いてもらった。
お勉強
基本的に初心者狩猟免許事前講習会に申し込むと貰える狩猟読本と例題集にひと通り目を通したり問題を解いたりしてお勉強した。
鳥獣判別は以下のサイトで英単語を覚えるように何回も反復して覚えた。カモの種類が多すぎて覚えるのが大変だった。
初心者狩猟免許事前講習会
必須ではないがやはり模擬銃の組み立てや銃を持ったときの団体行動などは実際にやってみないと分からないところがあるので、東京都猟友会が開催している初心者狩猟免許事前講習会には参加した。 試験に合格するために必要なことを網羅的に学べて良かった。
受験
午前の筆記試験は問題なくクリアした。午後の第一種の実技試験はボロボロで緊張で銃の組み立てがうまくできないとかトラブルがあって落ちたな思っていたが、受かったということは試験官の人が甘くみてくれたのかと思う。 わなの実技試験の小型の金属製両開き箱わなの組み立てはうまくできた。
今後について
銃の所持許可を取ったり猟友会に入ったりしていきたい。 今後の人生では転職等で都心のほうに引っ越さなきゃならないとか、家賃高すぎて首都圏に住めないから長野とか山梨に移住するみたいな世界線もあってどこに腰を据えて住んでどこの地域を猟場とするのかは分からないところもあるが、とりあえず青梅の猟友会に入りたいなぁとは思っている。


